開幕から5試合連続で1番、安打&盗塁で好機演出!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が11日(日本時間12日)、本拠地・エンゼルスタジアムでのマーリンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回に痛烈な中前打を放ったあと今季初盗塁を決め、ブランドン・マーシュ外野手(24)の中越え3ランで先制のホームを踏んだ。
初回、先頭でマーリンズの先発右腕・ヘルナンデスと対戦。フルカウントから90.4マイル(約145キロ)の直球をコンパクトに捉えた打球は、痛烈なライナーで中前へ達するクリーンヒットとなった。
続くレンドンの打席で今季初盗塁となる二盗に成功。3番・ウォルシュの二ゴロで三塁へ進んだあと、5番・マーシュの1号3ランで先制のホームを踏んだ。大谷は開幕から5試合連続でスタメン1番。リードオフマンとして先制劇の口火を切った。