○ 巨人 10 － 4 DeNA ●
＜1回戦・那覇＞

　12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、4回に巨人・大城卓三に適時打を打たれた場面について言及した。

　2－6の4回にDeNAは2番手・入江大生が中島宏之、ウォーカーに適時打を浴び、なお二死二塁で大城卓三を迎える。入江はここをなんとか抑えたいところだったが、1ボールから2球目、前進守備の外野の頭を越える適時二塁打で失点した。

　 佐々木氏は「外野手は前進守備を敷いているんですよね。次ピッチャーなんですよ。なんで勝負するのかわからない」とバッサリ。

　「前進で1点もやらないというのなら、次ピッチャーと勝負でしょう。大城勝負じゃない。ベイスターズはチグハグですよ。大城の打球も普通の守備位置ならライトフライで終わっています」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）