中日・石川昂弥 (C) Kyodo News

○ 中日 2 - 1 阪神 ●
<1回戦・バンテリンドーム>

 逆転勝ちの中日は2連勝。立浪監督政権下では初の貯金生活となった。

 阪神先発・西勇に対し、再三チャンスは作るものの好機であと一本が出ない展開。すると両軍無得点のまま迎えた6回表、先発の大野雄が先制ソロを浴びた。

 それでも1点を追う8回、阪神2番手・湯浅に対し一死から4番・ビシエドが左翼線二塁打でチャンスメイク。5番・阿部は中前適時打で続き1-1の同点に追いついた。さらに6番・木下の四球などで一死一、三塁とし、7番・石川昂が逆転適時打を左前へ。これが決勝点となった。

 大野雄は2勝目とはならなかったものの7回5安打1失点の好投。8回以降は今季初登板の祖父江、守護神・R.マルティネスが1イニングずつ無失点でつなぎ、祖父江は今季初勝利、R.マルティネスは4セーブ目(0勝1敗)をマークした。

 試合後、始めて本拠地のお立ち台に上がった石川昂は「最高です。ここに立つのが夢だったので本当にうれしい」と笑顔。決勝打については「チャンスだったので何とか打点を付けられればいいなと思っていました。とくかくゾーンを上げて打ちに行きました」と振り返った。

 この日は4打数2安打1打点で、2号ソロを放った7日のヤクルト戦(神宮)に続き2試合連続のマルチ安打をマーク。成長を続ける和製大砲は「チームが勝てるように、その勝ちに自分が貢献できるように、何ができるか考えてしっかりやって行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と声を弾ませた。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】中日ドラゴンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL/セ・パ交流戦

【6月23日(月)までの加入で初月無料!】

課題の得点力不足はなかなか改善できず、エース・髙橋宏斗の不調も重なり、浮上の兆しが見えない中日。交流戦では投手陣を中心に、守り勝つ野球で巻き返しを狙う!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む