開幕から30打席ノーアーチも瞬く間に3号!
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が16日(日本時間17日)、敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回の第5打席に2試合連発となる3号2ランを放った。
前日の同戦で今季1号含む2本塁打を放った大谷。2戦連続アーチが期待されるこの日は、レンジャーズの先発左腕・ハーンと対戦し、初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。
両軍無得点で迎えた3回の第2打席は無死一、三塁の好機。二ゴロ(二塁封殺)に倒れたものの三塁走者を先制となる本塁に迎え入れ、自身は2試合連続打点を記録した。大谷は続くトラウトの左前打で三塁へ進み、3番・レンドンの中犠飛で2点目となる生還。3試合連続の得点を記録した。
4回の第4打席は一塁手の失策で出塁し、7回の第4打席はボテボテの当たりがラッキーな内野安打に。そのあと今季2盗塁目となる三盗を決め4点目となる生還を果たした。
そして2点リードで迎えた8回、二死一塁で5番手右腕・ホランドと対戦。初球の変化球を捉えた打球は、ライナー性の弾道で右中間フェンス越えた。これで2戦3発。量産モードに入った。