ニュース 2022.04.21. 09:00

広島、床田の続投が裏目に…里崎氏「結果論になりますけど…」

無断転載禁止
広島・床田寛樹 (C)Kyodo News
2022.04.20 18:00
読売ジャイアンツ 5 終了 3 広島東洋カープ
東京ドーム
○ 巨人 5 - 3 広島 ●
<5回戦・東京ドーム>

 20日の巨人戦に先発した広島の床田寛樹が、7回1/3を投げ6被安打、3失点で降板した。

 床田は5回まで巨人打線を1安打に抑える。しかし、3-0の6回に一死走者なしから吉川尚輝、坂本勇人に連打を浴びると、岡本和真に2点適時打を打たれた。床田は7回もマウンドにあがり、先頭の丸佳浩にレフト前に運ばれたが、続く中田翔を併殺、小林誠司を右飛で無失点に切り抜ける。8回は先頭の立岡宗一郎を空振り三振に仕留めたが、吉川尚輝に二塁打を打たれ、ここで降板。あとを受けたリリーフ陣が逆転を許し、床田に勝ち星はつかなかった。

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は「結果論になりますけど、床田は若干6回にアップアップになっていたので、ちょっと引っ張りすぎたのかなと。途中からいくのも難しいし、結果論になりますけど、思い切って8回頭から代えてもよかったかなと思いますね」と自身の見解を述べていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM