ニュース 2022.04.22. 07:14

解説陣が阪神・佐藤輝の起用法に疑問視…松中氏「コロコロ変えると選手も迷ってしまう」

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阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News

泥沼の敵地12戦全敗


 阪神はDeNAに逆転負けで4連敗。敵地12戦全敗で借金16となった。

 2点を追う4回、一死満塁の好機を作り、代打・小野寺暖が1号満塁弾を左翼席へ運び、逆転に成功。

 しかし、2番手としてリリーフ登板した馬場皐輔が4回に1点差に迫られると、5回は二死二・三塁のピンチで暴投を犯し5-5の同点。さらに、代打・藤田には中前適時打を許し逆転を許した。その後も2番・大田に左前適時打を浴び5-7。阪神は投手陣が5回までに13安打を許し、3回以降の3イニングで7点を失った。

 阪神は3勝19敗1分けで23試合目での借金16は球団最速。さらに、セ・リーグの借金すべてを抱える事態となった。

 21日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた高木豊さんは「悩みがあると打順をコロコロ変える心理は分かるんですが…特に佐藤(輝明)は2番とか3番とか、4番から2番とかコロコロ変えている」と主砲の打順について疑問を呈した。

 番組に出演した松中信彦さんは佐藤輝の起用法について「僕は4番を打ってほしい」と語り、「やはり、役割分担がないと打線は繋がらない。2番なら2番の役割もあるだろうし、その次は5番の仕事だとかコロコロ変えると選手も迷ってしまうし、中途半端になってしまう」と指摘。

「これだけ負けているので佐藤をどっしり4番に置いて、(その他の選手が)チャンスで佐藤に回すんだとシンプルに考えるようにしたほうがいい」との見解を示した。

 佐藤輝は開幕から16試合連続で4番を務めたが、14日の中日戦から2番で6試合に出場。この試合では3番として起用されていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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