2022.04.23 14:00 | ||||
広島東洋カープ | 6 | 終了 | 0 | 横浜DeNAベイスターズ |
マツダスタジアム |
攻守に渡って前回8失点KOの森下を援護
広島の堂林翔太内野手(30)が23日、本拠地・マツダスタジアムでのDeNA戦で豪快な先制2ランを放った。
堂林は「1番・左翼」で先発出場。スタメンでの1番起用は2年ぶりだった。両軍無得点のまま迎えた3回、二死二塁の好機で前回登板で完封勝利を収めているDeNA先発・上茶谷と対戦。4球目の高め直球を振り抜いた打球は、バックスクリーン左へ着弾する豪快な先制2ランとなった。
これが今季初アーチ。昨季は0本塁打に終わっており、シーズン自己最多タイの14本塁打を放った2020年以来、2年ぶりの一発となった。
直後の守備でも魅せた。先発の森下が一死一、二塁のピンチで左前打を許したが、これを左翼・堂林が本塁へストライク送球。二塁走者のソトをタッチアウトに仕留め、前回登板で2回8失点KOされた右腕を盛り立てた。