2022.04.23 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 0 | 終了 | 3 | 読売ジャイアンツ |
バンテリンドーム |
● 中日 0 - 3 巨人 ○
<5回戦・バンテリンドーム>
今季から巨人に加入した新助っ人、マット・シューメーカー投手(35)が来日初完封でNPB初勝利を飾った。巨人は今季2度目の6連勝で、貯金を今季最多の「11」に増やした。
シューメーカーはスライダー、ツーシーム、スプリットと、持ち味のボールを動かす投球で中日打線を翻弄。6回には自らのバットで来日初安打となる右安打でチャンスメークし、その後のバッテリーミスで貴重な先制のホームに生還した。
6回の攻撃中に女房役の大城が負傷交代するアクシデントがあったものの、“2番手捕手”の小林とも呼吸バッチリ。7回二死からアリエル・マルティネスに左二塁打を許し、完全試合の大記録は逃したが、後続許さず、8回は三者連続三振の圧巻投球。
巨人は打線がなかなか援護できなかったものの、9回に中島宏之がダメ押しの2点適時打を放ち勝負あり。9回のマウンドにも背番号99が上がり、2安打目を許しながら無失点で締めくくった。
シューメーカーは来日3度目の先発登板で、9回122球を投げ、2安打無四球、8三振で無失点という完璧な投球内容。今季初勝利(1勝1敗)を挙げ、防御率は「1.42」から「0.83」に良化している。
7回二死まで完全投球の快投で、大記録達成の期待も高まるなかでの投球だったが、試合後のヒーローインタビューでは「意識はしていないんですけど、当然わかっていた。それでもやることは一緒で一人一人打ち取ろうと思っていた。1本目の安打を許したあとも、ここで仕切り直して、目の前の打者を打ち取っていこうと思っていた」と淡々と27このアウトを積み重ねた快投を振り返った。
<5回戦・バンテリンドーム>
今季から巨人に加入した新助っ人、マット・シューメーカー投手(35)が来日初完封でNPB初勝利を飾った。巨人は今季2度目の6連勝で、貯金を今季最多の「11」に増やした。
シューメーカーはスライダー、ツーシーム、スプリットと、持ち味のボールを動かす投球で中日打線を翻弄。6回には自らのバットで来日初安打となる右安打でチャンスメークし、その後のバッテリーミスで貴重な先制のホームに生還した。
6回の攻撃中に女房役の大城が負傷交代するアクシデントがあったものの、“2番手捕手”の小林とも呼吸バッチリ。7回二死からアリエル・マルティネスに左二塁打を許し、完全試合の大記録は逃したが、後続許さず、8回は三者連続三振の圧巻投球。
巨人は打線がなかなか援護できなかったものの、9回に中島宏之がダメ押しの2点適時打を放ち勝負あり。9回のマウンドにも背番号99が上がり、2安打目を許しながら無失点で締めくくった。
シューメーカーは来日3度目の先発登板で、9回122球を投げ、2安打無四球、8三振で無失点という完璧な投球内容。今季初勝利(1勝1敗)を挙げ、防御率は「1.42」から「0.83」に良化している。
7回二死まで完全投球の快投で、大記録達成の期待も高まるなかでの投球だったが、試合後のヒーローインタビューでは「意識はしていないんですけど、当然わかっていた。それでもやることは一緒で一人一人打ち取ろうと思っていた。1本目の安打を許したあとも、ここで仕切り直して、目の前の打者を打ち取っていこうと思っていた」と淡々と27このアウトを積み重ねた快投を振り返った。