阪神タイガース

真中氏、阪神・佐藤輝明は「状態の良さを感じます」三塁の守備も「うまい」

阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News

● ヤクルト 3 - 11 阪神 ○
<6回戦・神宮>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神戦』で解説を務めた真中満氏が、阪神の佐藤輝明について言及した。

 佐藤は0-0の初回一死一塁の第1打席、ヤクルトの先発・金久保優斗が投じた初球のストレートを捉えると、ライトスタンド上段に飛び込む特大の第6号2ランとなった。

 真中氏は「初球のストレートを見事に狙いすましたといいますか、打った瞬間に完全にスタンドまでいっているような打球でしたよね」と解説した。

 6回の第4打席に木澤尚文のインコースストレートをファウルにすると、真中氏は「いまファウルになりましたけど、インコースの低めのめちゃくちゃいいところですよ。木澤も150キロくらいのまっすぐを投げているので、あそこを追い込まれてから反応できる佐藤輝明は、状態の良さを感じますね」と評価。

 また、真中氏は佐藤の三塁の守備についても「サードはうまいと思いますよ。スローイングがなによりも良い」と絶賛していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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