○ エンゼルス 3 - 0 ガーディアンズ ●
<現地時間4月25日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが4打数無安打に終わった。チームは完封勝ちで2連勝。「1番・右翼」で出場したテーラー・ウォード外野手(28)が、キャリア初となる1試合2本塁打を放った。
大谷のスタメン2番は今季初めて。投打同時出場含め開幕から16試合はすべて1番での出場だった。相手先発は2020年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕のビーバーで、一死無走者だった初回の第1打席は空振り三振。フルカウント後の低めナックルカーブに反応し途中でバットを止めたが、ハーフスイングを取られ不満の表情を見せた。
0-0で迎えた3回の第2打席も、一死無走者の場面で見逃し三振。カウント2-2後の低めナックルカーブを冷静に見送ったが、フルカウントから最後は外角に92.3マイル(約149キロ)の直球をズバッと投げ込まれバットが出なかった。5回の第3打席は1番・ウォードが先制ソロを放った直後、二死無走者の場面で遊ゴロ。初球の90.9マイル(約146キロ)の直球を引っかけビーバーとの対戦は3打数無安打に終わった。
7回の第4打席は2番手右腕・ステファンと対戦し右飛。この日は4打数無安打2三振に倒れ打率は.211となった。
エンゼルスは大谷に代わり1番に入ったウォードが、5回の先制ソロに続き、7回の第4打席にも中越え2ランを放ちチームの全得点を叩き出す大活躍。投げては4投手による完封リレーを達成し、6回3安打無失点のロレンゼンは2勝目(1敗)を手にした。
<現地時間4月25日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが4打数無安打に終わった。チームは完封勝ちで2連勝。「1番・右翼」で出場したテーラー・ウォード外野手(28)が、キャリア初となる1試合2本塁打を放った。
大谷のスタメン2番は今季初めて。投打同時出場含め開幕から16試合はすべて1番での出場だった。相手先発は2020年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕のビーバーで、一死無走者だった初回の第1打席は空振り三振。フルカウント後の低めナックルカーブに反応し途中でバットを止めたが、ハーフスイングを取られ不満の表情を見せた。
0-0で迎えた3回の第2打席も、一死無走者の場面で見逃し三振。カウント2-2後の低めナックルカーブを冷静に見送ったが、フルカウントから最後は外角に92.3マイル(約149キロ)の直球をズバッと投げ込まれバットが出なかった。5回の第3打席は1番・ウォードが先制ソロを放った直後、二死無走者の場面で遊ゴロ。初球の90.9マイル(約146キロ)の直球を引っかけビーバーとの対戦は3打数無安打に終わった。
7回の第4打席は2番手右腕・ステファンと対戦し右飛。この日は4打数無安打2三振に倒れ打率は.211となった。
エンゼルスは大谷に代わり1番に入ったウォードが、5回の先制ソロに続き、7回の第4打席にも中越え2ランを放ちチームの全得点を叩き出す大活躍。投げては4投手による完封リレーを達成し、6回3安打無失点のロレンゼンは2勝目(1敗)を手にした。