今季は故障で出遅れ公式戦登板なし
ソフトバンクは27日、武田翔太投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によると、26日に38.3度の発熱症状、扁桃腺の腫れ、喉の痛み、頭痛、倦怠感の症状があり、PCR検査を受検したところ陽性判定を受けたとのこと。現在は微熱と咽頭違和感などの軽微な症状があり、自宅療養中だという。
武田は今年2月に「広背筋付着部炎」と診断され、今季はここまで一・二軍通じて公式戦登板なし。球団内に濃厚接触者と判定される恐れのある選手およびスタッフはいないとしている。