2022.04.27 18:00 | ||||
阪神タイガース | 3 | 終了 | 1 | 中日ドラゴンズ |
甲子園 |
二塁走者の糸井はアウトカウントを勘違い?
阪神が27日の中日戦(甲子園)で、痛恨のトリプルプレーを食らった。
阪神は1点リードの4回、中日先発・勝野に対し、先頭の6番・糸井、続く山本が連続ヒット。無死一、二塁の好機を作った。
続く7番・髙山は、カウント1-2後のフォークを上手く捉えるも、痛烈なライナーは一塁手・ビシエドの正面。飛び出していた一塁走者・山本は帰塁できず併殺となった。さらに、二塁走者の糸井も飛び出しており、ビシエドの送球で二塁もアウト。阪神ベンチはリクエストを要求したが、判定は変わらずトリプルプレーが成立した。
痛烈なライナーだったため山本の憤死はタイミング的にも致し方ない状況だったが、糸井はアウトカウントを間違えていたのか、素早く帰塁せずアウトに。阪神にとっては痛恨の三重殺でチャンスを逸した。