中日・大島洋平

◆ 全試合スタメン、34安打もリーグトップタイ

 中日の大島洋平外野手(36)が27日、阪神戦(甲子園)の5回に右ひざ付近に死球を受け、途中交代した。

 1-2と1点を追いかける5回の第3打席、二死二塁の好機で阪神先発の西勇と対戦。1ボール2ストライクと追い込まれたあとの144キロの直球が、右ひさ付近を直撃した。大島はその場に倒れ込み苦悶の表情。トレーナーらに肩を抱えられながらベンチへ下がり、その後、代走に岡林が送られた。

 大島はここまで全試合にスタメン出場し、この試合前までリーグトップの打率.362、同最多タイの34安打をマーク。離脱となれば大きな痛手となる。

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