2022.04.27 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 2 | 終了 | 8 | 埼玉西武ライオンズ |
PayPayドーム |
マルチ本塁打は今季2度目
西武の山川穂高選手(30)が27日、敵地で行われたソフトバンク戦で先制3ランを含む2本塁打を放った。
「4番・指名打者」で出場した山川は、初回1死二塁三塁の好機で、相手先発・杉山一樹が投じた外角154キロをバット一閃。打球は右翼テラス席に飛び込む先制3ランとなった。
さらに、7回にも板東湧梧の直球を捉え、この日2本目となる7号ソロを放ち、早くも今季2度目となるマルチ本塁打。怪我で14試合欠場しながらも、パ・リーグ本塁打ランクの単独トップに立った。
27日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』に出演した谷繁元信さんは山川について、「今年は開幕から凄く状態が良くていいスタートきったなと思ったら怪我で離脱。そこから西武の成績も落ちていったんですけど、山川が帰ってきて中心がどしっとしてくると、打線というのがつながってくる」とチームにおける主砲の存在感を改めて強調した。
また、同番組に出演した笘篠賢治さんは「源田、オグレディで非常に良い1・2番で山川にうまくチャンスメークできるのかなと思う。破壊力も上がってきますよね」と1番・源田壮亮、2番オグレディの2人で5出塁4得点したことを踏まえ、山川の前の打者の出塁率の重要性を述べた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』