中日・石川昂弥 (C) Kyodo News

◆ 「非常に良い打撃をした」と高く評価する一方で…?

 中日は甲子園で阪神に2夜連続の惜敗。

 2カード連続の負け越しとなり、今季の成績は12勝12敗で貯金がなくなった。

 先に主導権を取ったのは中日だった。

 2回、安打の木下拓哉を一塁に置いて、石川昂弥がレフトスタンドに放り込む第4号の先制2ラン。ベテラン・秋山拓巳のカットボールを見事に弾き返し、チームに勢いをもたらしたかに見えた。

 ところが、その後は秋山の粘りの投球の前に本塁が遠く。チャンスは作りながらもあと一本が出ない展開が続いた。

 そんな中で4回に大野雄大が相手の小技を絡めた攻めの前に3点を失うと、2-3のまま試合は終盤へ。

 土壇場9回には先頭のダヤン・ビシエドがいきなり二塁打を放って同点のチャンスを作ったが、内野ゴロで一死三塁とした後は木下と石川が二者連続で見逃し三振。1点が遠く、2-3で惜敗となった。

 この日チームで唯一打点を挙げたのが、高卒3年目の期待のスラッガー・石川昂弥だ。東邦高3年時には「エースで主砲」として春のセンバツで優勝。あのイメージがまだ記憶に新しいだけに、聖地での一発に心躍らせるファンも多くいた。

 28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』には、中日OBの井端弘和氏が出演。古巣に現れた期待の大砲候補について、以下のように分析する。

 この日の一発は「非常に良い打撃をした」と高く評価する一方で、「もともとプロ入り時から変化球を打つのがうまいなと思って見ていた」とし、「課題はストレート」とコメント。バットを寝かせたり、立たせる形に戻したりと試行錯誤を繰り返す中でキラリと光る長打を見せつつも、まだまだ成長途上にあると強調した。

 「ポテンシャルは高いと思うので、これからは狙った時にストレートを一発で仕留めることができるか。これができるようになると、今は7番を打っていますが6番、5番と。将来的には4番まで行ってくれるのかなと」とし、未来の4番候補として今後のさらなる飛躍に期待を寄せている。

 また、同じく中日OBのレジェンド・谷沢健一氏も「まだストレートを仕留めきるという段階には来ていない印象」とはしながらも、「どっしりと構えて、テークバックの懐の深さだったり、ボールを呼び込む術を持っている」とその高い資質に注目。

 この日の一発で本塁打はチームトップに躍り出たが、果たしてここからいくつ積み上げていくことができるか。レギュラー定着に向けて奮闘する竜の背番号2から目が離せない。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

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