開幕から9試合連続安打
カブスの鈴木誠也選手(27)がナ・リーグの4月度『月間最優秀新人』に輝いた。
昨オフに広島からポスティングでカブスに移籍した鈴木は、今季開幕から9試合連続安打と上々の滑り出しを見せ、球団新記録となるデビューから12試合連続出塁も記録。
4月度は月間21試合に出場し、打率.279(68-19)、4本塁打、14打点、1盗塁、OPS.934の好成績をマークした。
日本人選手で月間最優秀新人を受賞したのは、2018年4月度の大谷翔平選手(エンゼルス)以来史上7人目。ナ・リーグに限れば2002年4月度に受賞した石井一久(ドジャース)以来2人目の快挙となった。
▼ 日本人選手のMLB月間最優秀新人
イチロー(2001年4・5・8・9月度)
石井一久(2002年4月度)
松井秀喜(2003年6月度)
岡島秀樹(2007年4月度)
ダルビッシュ有(2012年4月度)
大谷翔平(2018年4月度)
鈴木誠也(2022年4月度)