◆ 5回まで3度の本塁突入失敗も…4番が豪快弾
巨人の岡本和真内野手(25)が4日、広島戦(マツダ)の6回に両リーグ単独トップとなる11号3ランを放った。
4連敗中の巨人は5回まで拙攻の連続。3度の本塁突入がいずれも失敗するなど5回までゼロ行進が続いた。それでも3点を追う6回、無死一、二塁の好機で4番・岡本が大仕事。広島先発・九里が投じた3ボール後のチェンジアップを見事に捉え、打球は左中間席へ飛び込む同点3ランとなった。
岡本の一発は4試合ぶりで、11号は両リーグ単独トップ。同じく打点数も両リーグトップの28に伸ばした。