バックスクリーン左に着弾する豪快弾！

　西武の中村剛也内野手（38）が7日、日本ハム戦（ベルーナドーム）の4回にプロ通算444本塁打目となる中越えソロを放った。

　中村は「5番・三塁」で先発出場。1点リードで迎えた4回の第2打席、イニング先頭で日本ハム先発・上沢と対戦し、初球の直球を完璧に捉えた打球はバックスクリーン左に着弾する2号ソロとなった。

　この一発で通算444本塁打とし、歴代本塁打ランキングで“ミスタープロ野球”長嶋茂雄（巨人）と並ぶ14位に浮上。プロ21年目の今季は1号を放つまでに97打席を要したが、2試合ぶりの一発で今季初先発の内海を援護した。

【NPB歴代本塁打ランキング】

1位：868本　王貞治
2位：657本　野村克也
3位：567本　門田博光
4位：536本　山本浩二
5位：525本　清原和博
6位：510本　落合博満
7位：504本　張本勲
7位：504本　衣笠祥雄
9位：486本　大杉勝男
10位：476本　金本知憲
11位：474本　田淵幸一
12位：465本　土井正博
13位：464本　タフィ・ローズ
14位：444本　長嶋茂雄
14位：444本　中村剛也