● 巨人 2 － 6 ヤクルト ○
＜8回戦・東京ドーム＞
巨人は3連敗で3カード連続の負け越しが確定。最大11あった貯金は5となり、首位の座から陥落した。
過去4戦で防御率0.98だった先発・シューメーカーが誤算。初回、3番・山田に先制となる左越え2ランを浴びると、3回は連続死球と四球で無死満塁のピンチを招き、4番・村上に右越えの満塁弾を浴びた。右腕は来日最短となる3回で降板し、2被弾含む3安打6失点で2敗目（1勝）。この日は3四球に2死球と制球に苦しんだ。
打線は4月10日の前回対戦で完投勝利を許している相手先発・高橋に対し、この日も苦戦し6回まで2得点。7回以降はリリーフ陣に封じられ、坂本と吉川を欠く打線は3試合連続で2得点以下となった。
