中日・根尾昂

● 阪神 5 - 10 中日 ○
<5月8日・甲子園>

 中日の根尾昂選手(22)が8日、甲子園で行われた阪神との二軍公式戦に「2番・遊撃」で先発出場。野手として4打数1安打2打点をマークし、9回には「投手」としてリリーフ登板する“二刀流”デビューを果たした。

 中日が6点リードの9回裏、甲子園に「ショートの根尾がピッチャー。2番ピッチャー根尾」がコールされ、大阪桐蔭高時代に二刀流で聖地を沸かせた背番号7はどよめきのなかマウンドへ。

 イニング先頭の豊田寛に対して、いきなり148キロの速球を投げ込むと、ストレート2球でテンポよく追い込み、カウント0-2から132キロの外角スライダーで三ゴロに仕留め1つ目のアウトを奪取。

 その後、髙寺望夢、中川勇人、遠藤成といった若虎3人に連打を浴びて1点を失ったが、なおも続く一死二・三塁のピンチでは、江越大賀をスライダー、スライダー、ストレートで3球三振。最後はクイックモーションで149キロを投げ込み、持ち前のマウンドさばきも披露した。

 根尾は9回二死を奪ったところで降板となり、再び遊撃のポジションへ。最後はドラ3ルーキー・石森大誠が27個目のアウトを奪い試合を締めくくった。

 根尾は投手としては0回2/3、打者5人に3安打1三振1失点の成績。20球のうち14球がストレートで、その平均球速は148キロ(最速150キロ)だった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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