球界最小の高卒内野手
西武は13日、育成登録だった滝澤夏央選手(18)と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は「126」から「62」に変更となる。
滝澤は関根学園高から昨秋の育成ドラフト2位で入団した内野手。ファームでは遊撃をメインに二塁、三塁も守り、ここまで23試合に出場し打率.234、0本塁打、2打点、5盗塁の成績をマークしている。
一軍は正遊撃手の源田壮亮が負傷離脱しており、内野の要を日替わりで回す緊急事態。身長164センチと現役選手では最小の高卒ルーキーにも、早々に一軍デビューのチャンスが訪れそうだ。