栗原に続き長期離脱へ…
ソフトバンクは19日、上林誠知選手(26)が「右アキレス腱断裂」と診断されたことを発表した。
上林は18日の西武戦(那覇)に先発出場予定だったが、試合前の守備練習中に負傷し同戦を欠場。同日中に那覇市内の病院、一夜明けた19日は佐賀市内の病院で診察を受け、「右アキレス腱断裂」と診断されたという。
プロ9年目を迎えた上林は今季開幕から打撃好調で、33試合に出場し打率.301(93-28)、1本塁打、12打点、OPS.745の好成績をマークしていた。
球団から手術や復帰時期の見込みなどについての発表はなかったが、長期離脱は必至。左膝の前十字靭帯損傷の大怪我で今季中の復帰が絶望となった栗原陵矢に続き、ソフトバンクにとっては痛い戦力ダウンとなりそうだ。