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巨人・大勢が交流戦“初”セーブ 野村弘樹氏「自信を持って投げられている」

○ 巨人 4 - 2 オリックス ●
<1回戦・東京ドーム>
巨人のルーキー・大勢が、交流戦初セーブとなる今季17セーブ目を挙げた。
巨人は2-2の8回に2点を奪い勝ち越し、9回は守護神・大勢がマウンドへ。先頭の杉本裕太郎にライト前に運ばれるも、続く頓宮裕真を154キロのストレートで見逃し三振。
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-オリックス戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「最初の打席の杉本を追い込んでからコツンと当てられましたよね。どうかなと思ったんですけど、表情が全く変わらない。今の頓宮に対しても一発のある嫌な選手なんですけど、物怖じせずどんどんストレートを投げ込めるので、自信をしっかり持ってボールを投げられている。抑えで出て行く以上、こうでないとできないですけどね(気持ちの)強い選手だなと思いますね」と評価した。
続く野口智哉を二塁併殺で試合を締めた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)