ニュース 2022.05.25. 06:44

解説陣は口揃える「もったいない攻撃」 DeNA勝ち越し直前に“2者連続バント”

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お立ち台に上った(左から)DeNA・大和、エスコバー、佐野[写真=萩原孝弘]
2022.05.24 18:00
横浜DeNAベイスターズ 4 終了 3 福岡ソフトバンクホークス
横浜

無死一塁から犠打→犠打→適時打


 24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した野球解説者の真中満さん、井端弘和さん、大久保博元さんが、DeNAのバント攻勢に疑問を呈した。

 同日のソフトバンク戦、2-2の同点で迎えた6回裏、DeNAはイニング先頭の6番・桑原将志が中安打で出塁すると、7番・柴田竜拓が犠打を決めて一死二塁に。

 すると、続く8番・嶺井博希も初球にセーフティバントを敢行。しかし、この打球が投手前への平凡なゴロとなり、打者走者の嶺井は「投犠打」で一塁アウト。すでに得点圏に走者を置きながら、二塁走者の三塁進塁と引き換えに、わずか1球で2つ目のアウトを献上する格好となってしまった。

 その後、9番・今永昇太の打順で登場した代打・大和が右前打を放ち、結果的に“2者連続バント”が勝ち越し点につながったものの、解説陣は得点圏に走者を置いた状況でアウトを1つ献上する一連の攻撃について、「もったいない」と声を揃えた。

 元ヤクルト監督の真中さんは、三塁手の深いポジショニングを見越した上でのセーフティバントだとしたら、「ファウルになってもいいので、三塁側にしっかり狙ってやらなきゃいけない」と嶺井の打席内容を指摘し、「結果的にはランナーを送った形になりましたけど、正直もったいない攻撃にはなりますよね」と私見を述べた。

 また、元日本代表コーチの井端弘和さんも、「(大和の)ヒットで三塁から還ってこれたので、結果的には良かったのかなとなりますけど、ちょっともったいない打席でしたよね」と同調。

 番組MCを務めた大久保博元さんは、「ベンチは『おい…打ってくれよ~』みたいなちょっと嫌な空気になったけど、大和が全部消してくれたから良かったですよね」と6回裏の攻撃を振り返り、嶺井の犠打は“結果オーライ”の拙攻だったとの見解を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
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