● ホワイトソックス 3 - 16 レッドソックス ○
<現地時間5月24日 ギャランティード・レート・フィールド>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が24日(日本時間25日)、敵地でのホワイトソックス戦に救援登板。1イニングを1安打無失点に抑え防御率を3.38とした。
澤村は13点リードの7回に2番手として登板。先頭の8番・ボーンに98.2マイル(約158キロ)の直球を中前へ弾き返されたが、続くエンゲルはスライダー2球で追い込み、最後も4球目のスライダーで詰まらせ一邪飛に仕留めた。
続くバーガーへの2球目が暴投となり得点圏に走者を背負ったが、バーガーも最後はスプリットを打たせ三ゴロ。続く2番・モンカダも3球連続スライダーで簡単に追い込み、最後は低めに沈むスプリットで空振り三振に仕留めピンチを脱した。
この日は21球中10球がスライダーと、直球とスプリットが軸だった澤村にしては珍しい組み立て。しかも、10球のうち9球がストライク(ファウルと結果球含む)とスライダーの制球力が際立っていた。
<現地時間5月24日 ギャランティード・レート・フィールド>
レッドソックスの澤村拓一投手(34)が24日(日本時間25日)、敵地でのホワイトソックス戦に救援登板。1イニングを1安打無失点に抑え防御率を3.38とした。
澤村は13点リードの7回に2番手として登板。先頭の8番・ボーンに98.2マイル(約158キロ)の直球を中前へ弾き返されたが、続くエンゲルはスライダー2球で追い込み、最後も4球目のスライダーで詰まらせ一邪飛に仕留めた。
続くバーガーへの2球目が暴投となり得点圏に走者を背負ったが、バーガーも最後はスプリットを打たせ三ゴロ。続く2番・モンカダも3球連続スライダーで簡単に追い込み、最後は低めに沈むスプリットで空振り三振に仕留めピンチを脱した。
この日は21球中10球がスライダーと、直球とスプリットが軸だった澤村にしては珍しい組み立て。しかも、10球のうち9球がストライク(ファウルと結果球含む)とスライダーの制球力が際立っていた。