楽天・銀次

● 阪神 0 - 1 楽天 ○
<3回戦・甲子園>

 パ・リーグ首位の楽天が9回に決勝点を奪い連勝。交流戦最初の3連戦を2勝1敗とし、5カードぶりの勝ち越しを決めた。

 先発の岸孝之は7回3安打無失点の好投でゲームメイクしたものの、援護したい打線が相手先発・ガンケルの前にゼロ行進。両軍リリーフ陣が踏ん張るなか、8回裏には失点のピンチもあったが、二死二塁から近本光司の左前安打を処理した西川遥輝が本塁へストライク返球し間一髪タッチアウト。好プレーも飛び出し、スコアレスのまま最終回に突入した。

 すると9回表、阪神のクローザー・岩崎優に対し、楽天はイニング先頭の5番・渡邊佳明が中安打で出塁し、犠打と三振で二死二塁。8番・炭谷銀仁朗の中前安打では本塁生還を自重したが、なおも一・三塁と続くチャンスで、代打・銀次が値千金の左前適時打を放ち、待望の先制得点をスコアボードに刻んだ。

 9回裏はクローザーの松井裕樹が三者連続三振のパーフェクトリリーフで締めくくり今季12セーブ目。8回裏を無失点に抑えた2番手・宋家豪が今季2勝目を掴んだ。

 決勝打を放った銀次は、これで今季の代打成績が驚異の11打数8安打。「自分が打てるボールが来たし、イメージ通りのバッティングができたと思います。良い“詰まり”ができました」と、しぶとく弾き返した決勝打に納得の表情。「チームからは良いところでいくぞと言われているので、いつも準備して打席に立っています」と頷いた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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