2022.05.27 18:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 0 | 終了 | 1 | 阪神タイガース |
ZOZOマリン |
ロッテ - 阪神
<1回戦・ZOZOマリン>
ロッテの佐々木朗希投手は27日、本拠地・ZOZOマリンでの阪神戦で12球団トップの今季6勝目を目指し先発登板。6回無失点と好投したが、味方の援護に恵まれず、勝敗つかず降板となった。
この日は走者を背負いながらも粘りの無失点ピッチングだった。2回二死から6番・糸原健斗に初安打を許し、ディレードスチールを決められ最初のピンチ到来。ここは高山俊を三ゴロに打ち取り切り抜けたが、4回以降も自らのエラーや暴投、盗塁を絡められて3イニング連続で得点圏に走者を置いての投球だった。
それでも、4回は4番・佐藤輝明を二ゴロに打ち取り、相手の走塁ミスも重なりピンチ脱出。6回二死三塁の場面でも再び佐藤輝と対峙し、フォークで空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。
制球がばらつく場面もありながら、6イニング・90球を投げ4安打無失点、無四球7三振でまとめゲームメイク。味方打線が相手先発・ウィルカーソンを打ち崩せず、勝利投手の権利を手にすることはできなかったが、粘りのピッチングで、先発投手としての役割を果たした。
なお、12球団トップの奪三振数は「94」まで増加し、オリックスの山岡泰輔(1.08)に次ぐリーグ2位の防御率は「1.33」に良化。依然として勝利・勝率・奪三振の主要3部門でリーグトップに立っている。
<1回戦・ZOZOマリン>
ロッテの佐々木朗希投手は27日、本拠地・ZOZOマリンでの阪神戦で12球団トップの今季6勝目を目指し先発登板。6回無失点と好投したが、味方の援護に恵まれず、勝敗つかず降板となった。
この日は走者を背負いながらも粘りの無失点ピッチングだった。2回二死から6番・糸原健斗に初安打を許し、ディレードスチールを決められ最初のピンチ到来。ここは高山俊を三ゴロに打ち取り切り抜けたが、4回以降も自らのエラーや暴投、盗塁を絡められて3イニング連続で得点圏に走者を置いての投球だった。
それでも、4回は4番・佐藤輝明を二ゴロに打ち取り、相手の走塁ミスも重なりピンチ脱出。6回二死三塁の場面でも再び佐藤輝と対峙し、フォークで空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。
制球がばらつく場面もありながら、6イニング・90球を投げ4安打無失点、無四球7三振でまとめゲームメイク。味方打線が相手先発・ウィルカーソンを打ち崩せず、勝利投手の権利を手にすることはできなかったが、粘りのピッチングで、先発投手としての役割を果たした。
なお、12球団トップの奪三振数は「94」まで増加し、オリックスの山岡泰輔(1.08)に次ぐリーグ2位の防御率は「1.33」に良化。依然として勝利・勝率・奪三振の主要3部門でリーグトップに立っている。