阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News

● ロッテ 0 - 1 阪神 ○
<1回戦・ZOZOマリン>

 阪神は9回に4番・佐藤輝明が決勝弾を放ち劇的なカード先勝。敵地での息詰まる投手戦を制し、連敗を「2」でストップした。

 昨年プロ初勝利を献上したロッテ・佐々木朗希を相手に、チャンスを作りながら6回までゼロに抑えられたが、先発のウィルカーソンが8回5安打無失点の快投。淡々とアウトを積み重ね、スコアボードにゼロを並べた。

 そして迎えた9回、相手守護神の益田直也の前に、イニング先頭の3番・大山悠輔は見逃し三振に倒れたものの、続く4番・佐藤輝明がカウント3-2から6球目のシンカーをバックスクリーンに放り込み、均衡を破る11号先制ソロホームラン。

 4番の一振りで待望の得点を奪った阪神は、9回裏を抑えの岩崎優が三者凡退で締めくくり、最少得点差でカード初戦を制した。

 8回無失点で今季4勝目を手にしたウィルカーソンは、「自分だけじゃなくチームの勝利。守ってくれた守備陣、最後に打ってくれた佐藤輝のホームランが大きかった」と、チーム一丸で掴んだ勝利を強調した。

 決勝弾を放った佐藤輝は、4回一死三塁の場面でニゴロに打ち取られ、挟殺プレーの間に一気に三塁進塁を目指すも、前走者に続いて自身も憤死してしまう痛恨の走塁ミスを犯し、6回のチャンスでも空振り三振に倒れていたが、最後の最後に一振りで汚名返上。自慢の打棒でチームを勝利に導いた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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