5月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ソフトバンク戦』でゲスト解説を務めた工藤公康氏が、ソフトバンクの強さについて語った。
昨季までソフトバンクで指揮をとった工藤氏は、7年間で3度のリーグ優勝、5度日本一に導いた。工藤氏は「シーズン通して安定した成績、常に勝てるようにするにはバッテリーを含めた守りが大事」と話す。
「そういう意味では今日(5月31日)の今宮君であったり、カバーリングのうまかった三森君であったり、ナイスプレーとわかるところもあるんですけど、三森君はわからないところをしっかりポジショニングを含めてカバーリングがうまくできる。そこがホークスの強さですよね」と分析した。
また、守備でのポジショニングについて「バッターを知れば知るほど動けるんですよ。バッターによってはランナーがいるときはどっち方向に打つ、どこが多いというのがでてくる。そういうのまでしっかり自分たちでわかるようになると、このケースはこっちに打ってくるなというのがわかるようになってくる。どれだけ野球を知るようになるか、相手を知るようになるかが間違いなくチームのためにもなるし、自分の守備範囲を広げてくれることに繋がる。逆に打つ方にもピッチャーを研究するということにもなるんですよ」と重要性を説いていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季までソフトバンクで指揮をとった工藤氏は、7年間で3度のリーグ優勝、5度日本一に導いた。工藤氏は「シーズン通して安定した成績、常に勝てるようにするにはバッテリーを含めた守りが大事」と話す。
「そういう意味では今日(5月31日)の今宮君であったり、カバーリングのうまかった三森君であったり、ナイスプレーとわかるところもあるんですけど、三森君はわからないところをしっかりポジショニングを含めてカバーリングがうまくできる。そこがホークスの強さですよね」と分析した。
また、守備でのポジショニングについて「バッターを知れば知るほど動けるんですよ。バッターによってはランナーがいるときはどっち方向に打つ、どこが多いというのがでてくる。そういうのまでしっかり自分たちでわかるようになると、このケースはこっちに打ってくるなというのがわかるようになってくる。どれだけ野球を知るようになるか、相手を知るようになるかが間違いなくチームのためにもなるし、自分の守備範囲を広げてくれることに繋がる。逆に打つ方にもピッチャーを研究するということにもなるんですよ」と重要性を説いていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)