ガンケルに先制打を許す
西武は投打に振るわず阪神戦のカード負け越しとなった。
先発の隅田知一郎が5回で12安打を許すなど、17安打6失点と打ち込まれ、打線も7回に代打・栗山巧のタイムリーで1点を返すのみと投打ともに精彩を欠いた。
2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた高木豊さんは西武バッテリーが阪神の先発・ガンケルに3安打を許したことについて「今年はセ・リーグのピッチャーが交流戦でよく打っているのが目立ちますよね」と指摘。
番組に出演した達川光男さんは「僕らは(ピッチャーが)バットを一回でも振ったら厳しくいきましたよ。厳しくいくと怖いので(ベースから)離れますから。やっぱりパ・リーグの攻めが甘いですよ」と言及。
「ピッチャーだから打たないという感じ(で投げている)でしょうが、スイングしたらファイティングポーズだと思ってインサイドに厳しくいくというのが大事だと思いますよ」と、私見を述べた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』