ロッテ 佐々木朗希

○ 巨人 10 - 3 ロッテ ●
<1回戦・東京ドーム>

 ロッテは先発の佐々木朗希が5回8安打、プロ入り後ワーストの5失点(自責点4)と巨人打線に打ち込まれ2連敗。佐々木朗は今季10度目の先発登板で初黒星を喫し、両リーグ最多6勝目とはならなかった。

 初回一死二塁のピンチこそ連続三振で切り抜けたが、2回に5番・ポランコと6番・増田陸に連続長打を許し先制点を献上。続く3回には一死二塁から今春のオープン戦で一発を浴びていた4番・岡本和真に、外角やや甘めに入ったフォークを右中間席へ放り込まれ今季初被弾。さらに4回は自らのフィールディングミスからピンチを招き1番・丸佳浩に適時打、5回も中安打で出塁された吉川尚輝に二盗、三盗と足攻でかき回され、ポランコの左翼フェンス直撃打で4イニング連続失点と畳み掛けられた。

 この日は5イニング・打者25人に対し89球を投げ、1本塁打を含む8安打5失点、6三振1四球の内容。許した8安打のうち5本が長打と、巨人打線に甘く入ったボールを痛打されるシーンが目立った。

 援護したい打線は相手先発・戸郷翔征の前に7回までゼロ行進。5点ビハインドの8回表にレアードの9号3ランで一時2点差まで追い上げたが、直後の8回裏に4番手・廣畑敦也が捕まり突き放された。

 佐々木朗は開幕からクオリティースタートを8度記録し、リーグトップタイの5勝を上げていたが、今季10試合目の先発登板にして初黒星。12球団ダントツの奪三振数は今季通算66イニングで「100」の大台に到達するも、防御率は「1.77」に悪化し、パ・リーグの同ランク2位から5位に後退した。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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