○ 阪神 8 - 3 日本ハム ●
<3回戦・甲子園>
阪神は甲子園で今季初の同一カード3連勝。6月は負けなしの5連勝とし、残る借金は8つとなった。
阪神は3回、日本ハム先発・吉田に対し二死一、二塁の好機を作ると、3番・佐藤輝の右前適時打で先制。続く大山は13号3ランを左翼ポール際へ運び4-0とリードを広げた。この日も二死から打線がつながり一挙4得点。大山はこの3連戦で計4本塁打7打点となった。
1点リードの9回は代打・小野寺が右中間突破の3点適時三塁打を放ったあと、1番・島田も右前適時打で続き一挙4点。欲しかったダメ押し点を奪った。
先発の伊藤将は6回5安打3失点で2勝目(2敗)。7回と8回はアルカンタラと湯浅が1点リードを死守し、5点リードに変わった9回は石井が締めた。