5年ぶりの完封勝利を挙げ、女房役のバスケス(左)と抱き合うワカ

● エンゼルス 0 - 1 レッドソックス ○
<現地時間6月6日 エンゼル・スタジアム>

 5連勝としたレッドソックスは4月中旬以来の貯金1。先発のマイケル・ワカ投手(30)が5年ぶりの完封で今季4勝目(1敗)を挙げた。

 ワカは初回、一死から2番・大谷、3番・トラウトに連打を許し一、二塁のピンチを招くも、続くウォルシュの一直で帰塁が遅れた二走・大谷が走塁死。ワカはラッキーな併殺で無失点スタートを切った。

 1点リードの6回は、二死二塁で大谷を三振斬り。7回以降は安打を許さず、9回105球、3安打無失点の快投でカージナルス時代の2017年以来となる完封勝利を挙げた。

 打線は2回に足を絡め先制点を奪取。二死一塁で8番・バスケスがフルカウント後の8球目を中堅左へ弾き返すと、スタートを切っていた一走・バードゥーゴが一気に生還。中継プレーが乱れたエンゼルス野手陣の隙を見逃さなかった。追加点は奪えなかったもののワカが虎の子の1点を死守。女房役・バスケスの一打が決勝点となり、バッテリーの活躍で今季2度目となる5連勝をマークした。

 レッドソックスはようやく投打が噛み合い始め、4月19日以来となる今季最多タイの貯金1。これでア・リーグ東地区は、1位・ヤンキース(貯金24)、2位・ブルージェイズ(同10)、3位・レイズ(同8)、そして4位のレッドソックスと、最下位・オリオールズ(借金10)を除く4チームが貯金生活となった。

 一方、敗れたエンゼルスは球団ワーストタイの12連敗となり借金2。西地区は激戦の東地区とは対照的に、2位・エンゼルス、3位・レンジャーズ(借金3)、4位・マリナーズ(同5)、最下位・アスレチックス(同16)と5球団中4チームが借金生活。こちらは首位・アストロズ(貯金15)の独走状態となっている。

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ベースボールキング編集部

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