2022.06.09 18:00 | ||||
オリックス・バファローズ | 1 | 終了 | 2 | 東京ヤクルトスワローズ |
京セラD大阪 |
● オリックス 1 - 2 ヤクルト ○
<3回戦・京セラD大阪>
ヤクルトが球団新記録の8カード連続勝ち越し。シーズン通算の貯金を「16」とし、リーグ戦と交流戦首位の座をガッチリとキープした。
ヤクルトは2回、二死無走者から今季初先発の6番・坂口智隆が四球で出塁すると、続く7番・内山壮真が相手先発・増井浩俊の速球を右翼フェンス直撃の二塁打とし、この間に坂口が長駆先制のホームイン。さらに8番・奥村展征も中前適時打を放ち、序盤に2点のリードを奪った。
その後はチャンスを作りながら追加点を奪えなかったが、中10日で先発した石川が要所を締める投球で5回5安打1失点とゲームメイク。後を受けたリリーフ投手陣も奮闘し、1点差の9回は今野龍太が締めくくりプロ初セーブ。抑えのスコット・マクガフを温存して最少得点差を逃げ切った。
勝利投手となった石川は、今季3勝目(3敗)で通算180勝目。試合前時点で和田毅(ソフトバンク)、杉内俊哉と並び歴代トップの交流戦通算26勝を挙げていたが、これで単独トップの同27勝目。42歳でなお第一線で活躍し続ける左腕に、また1つ勲章が加わった。
<3回戦・京セラD大阪>
ヤクルトが球団新記録の8カード連続勝ち越し。シーズン通算の貯金を「16」とし、リーグ戦と交流戦首位の座をガッチリとキープした。
ヤクルトは2回、二死無走者から今季初先発の6番・坂口智隆が四球で出塁すると、続く7番・内山壮真が相手先発・増井浩俊の速球を右翼フェンス直撃の二塁打とし、この間に坂口が長駆先制のホームイン。さらに8番・奥村展征も中前適時打を放ち、序盤に2点のリードを奪った。
その後はチャンスを作りながら追加点を奪えなかったが、中10日で先発した石川が要所を締める投球で5回5安打1失点とゲームメイク。後を受けたリリーフ投手陣も奮闘し、1点差の9回は今野龍太が締めくくりプロ初セーブ。抑えのスコット・マクガフを温存して最少得点差を逃げ切った。
勝利投手となった石川は、今季3勝目(3敗)で通算180勝目。試合前時点で和田毅(ソフトバンク)、杉内俊哉と並び歴代トップの交流戦通算26勝を挙げていたが、これで単独トップの同27勝目。42歳でなお第一線で活躍し続ける左腕に、また1つ勲章が加わった。