○ カージナルス 9 - 1 パイレーツ ●
<現地6月14日 ブッシュ・スタジアム>
2017年シーズンまで巨人でプレーしていたカージナルスのマイルズ・マイコラス投手(33)が現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのパイレーツ戦で9回二死までノーヒットに抑える好投を見せた。
序盤2イニングで7点の援護をもらったマイコラスは、2回に死球、3回に味方のエラーと四球で走者を背負いながらも、無失点投球。4回先頭打者の平凡な飛球を左翼手・エペスが落球し、無死二塁からの内野ゴロ2本で1点こそ失ったものの、その後も安打は許さず8回まで15打者連続アウトの快投を披露した。
ノーヒッターの快挙が目前に迫る9回、先頭の9番・ペレスを三ゴロ、1番・マルカノを右飛に打ち取り大記録にリーチ。2番・ミッチェルもカウント2-2と追い込み、場内は総立ちで歓喜の時を待っていたが、この試合129球目となる外角低めカーブをとらえられた大飛球は無情にも中堅手・ベイダーの頭上を越えてエンタイトルツーベースに。あと1アウト、あと1ストライクというところで快挙達成を阻まれた。
マイコラスは初安打を許したところでお役御免となり、本拠地に駆け付けたファンからのスタンディングオベーションを受けて降板。この日は8回2/3を投げ1安打1失点(自責点1)、2四死球6三振の内容で、チームトップタイの今季5勝目(4敗)を掴み、防御率もチームトップタイの「2.62」に良化した。
<現地6月14日 ブッシュ・スタジアム>
2017年シーズンまで巨人でプレーしていたカージナルスのマイルズ・マイコラス投手(33)が現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのパイレーツ戦で9回二死までノーヒットに抑える好投を見せた。
序盤2イニングで7点の援護をもらったマイコラスは、2回に死球、3回に味方のエラーと四球で走者を背負いながらも、無失点投球。4回先頭打者の平凡な飛球を左翼手・エペスが落球し、無死二塁からの内野ゴロ2本で1点こそ失ったものの、その後も安打は許さず8回まで15打者連続アウトの快投を披露した。
ノーヒッターの快挙が目前に迫る9回、先頭の9番・ペレスを三ゴロ、1番・マルカノを右飛に打ち取り大記録にリーチ。2番・ミッチェルもカウント2-2と追い込み、場内は総立ちで歓喜の時を待っていたが、この試合129球目となる外角低めカーブをとらえられた大飛球は無情にも中堅手・ベイダーの頭上を越えてエンタイトルツーベースに。あと1アウト、あと1ストライクというところで快挙達成を阻まれた。
マイコラスは初安打を許したところでお役御免となり、本拠地に駆け付けたファンからのスタンディングオベーションを受けて降板。この日は8回2/3を投げ1安打1失点(自責点1)、2四死球6三振の内容で、チームトップタイの今季5勝目(4敗)を掴み、防御率もチームトップタイの「2.62」に良化した。