15日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』で、ショウアップナイター解説者の野村弘樹氏と巨人の桑田真澄投手チーフコーチの対談が放送され、巨人のエース・菅野智之の投球スタイルについて語り合った。
野村氏が「菅野投手の投球スタイル的には、少し桑田さんはアドバイスされたのですか?」と質問すると、桑田コーチは「当然、野村くんもそうだけど、僕もそうでみんなが通る道。30過ぎるとスピードが落ちてくる。そうしたときにうまくマイナーチェンジできるかどうかで、そこで終わってしまう人と、その先もできる人となってくる」と返答。
桑田コーチは「同じように活躍するためには、スピードが落ちれば投げるロケーション、要するに高さを落としていくということ。今まで高めでファウル空振りを取れていたのが、前に飛ばされる。そうしたら少しずつ高めから低めにシフトしていくことによって、それがゴロになりアウトになっていく」と続けた。
「常時150キロ以上投げられないので、スピードを落ちたというのは納得しながら、投げる高さを低くしていくこと。そうすると同じようにゲームを作れて、完投ができるよと彼には話しています」と明かしていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
野村氏が「菅野投手の投球スタイル的には、少し桑田さんはアドバイスされたのですか?」と質問すると、桑田コーチは「当然、野村くんもそうだけど、僕もそうでみんなが通る道。30過ぎるとスピードが落ちてくる。そうしたときにうまくマイナーチェンジできるかどうかで、そこで終わってしまう人と、その先もできる人となってくる」と返答。
桑田コーチは「同じように活躍するためには、スピードが落ちれば投げるロケーション、要するに高さを落としていくということ。今まで高めでファウル空振りを取れていたのが、前に飛ばされる。そうしたら少しずつ高めから低めにシフトしていくことによって、それがゴロになりアウトになっていく」と続けた。
「常時150キロ以上投げられないので、スピードを落ちたというのは納得しながら、投げる高さを低くしていくこと。そうすると同じようにゲームを作れて、完投ができるよと彼には話しています」と明かしていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)