主砲・大山が絶好調!
阪神は大山悠輔の2本塁打など打線がつながり6連勝。
初回、1番・島田海吏、2番・中野拓夢の連打などで二死満塁の好機を作ると、6番・糸原健斗が2点適時打を左翼線へ運び先制。続く山本泰寛は左越えの2点適時二塁打を放ち一挙4点のビッグイニングとした。
3回は交流戦で打率.318、7本塁打、21打点を記録し「日本生命賞」に輝いた5番・大山が、15号ソロを左翼ポール際へ運び4点目。大山は1点差に迫られた6回にも特大の16号ソロを左翼席中段へ運んだ。
17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した大矢明彦さんは「最初のホームランはボール球ですよ。あれをホームランにされたら打たれたほうは泣いちゃいますよ」とコメントし「2本目のほうはほぼ真ん中に近いんですけど、やはり自分が決めたボールをしっかり打つのが大山の特長でボールもすっ飛んでいきましたよね。すごく集中力を感じさせるホームランでした」と振り返った。
同じく解説を務めた齊藤明雄さんは「ピッチャーは投げる球がなくなってしまいましたね。大山は調子が悪いとミスショットをするんですけど、今は絶対に打ちそこないはしない感じですね」とに入っている主砲の活躍を称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』