2022.06.18 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 4 | 終了 | 3 | 読売ジャイアンツ |
バンテリンドーム |
アクシデントで来日初勝利お預け
巨人のマット・アンドリース投手(32)は18日、敵地での中日戦に先発するも初回に負傷降板した。
初回一死二塁の場面、3番・鵜飼航丞に初球のカットボールを強打されると、この打球がショートバウンドでアンドリースの左足首付近に直撃。ボールは一塁方向へ転がり投手強襲の内野安打となった。
アンドリースは苦悶の表情を浮かべながら、足を引きずる仕草をみせ、トレーナーとともにベンチ裏へ。そのままマウンドに戻ることはなく、菊地大稀が2番手でスクランブル登板した。
アンドリースは今季からチームに加入した新助っ人で、この試合前まで2試合(11回1/3)に登板し勝敗つかず、防御率1.59の成績。3度目の先発登板となったこの日は来日初勝利を目指したが、打者3人に1安打1四球1失点。わずか13球での負傷降板となった。