2022.06.18 14:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 0 | 終了 | 2 | オリックス・バファローズ |
ベルーナドーム |
● 西武 0 - 2 オリックス ○
<11回戦・ベルーナドーム>
西武が今季2度目のノーヒットノーランを許した。5月11日のソフトバンク・東浜巨に続き、この日は山本由伸の前に打線が沈黙。2カ月連続で無安打無得点試合をアシストする格好となった。
先制を許した直後の5回、二死無走者の場面で6番・外崎修汰がストレートの四球で出塁し、すかさず二盗を決めて得点圏へ。このチャンスで山本と対峙した7番・平沼翔太は2ストライクに追い込まれてから必死に食らいついたが、10球目のカーブに空を斬り、空振り三振に倒れた。
最終回は代打攻勢でノーノー阻止を目指したものの、呉念庭が一ゴロ、森友哉はカウント2-2から外角低めの155キロに手が出ず見逃し三振。1番・川越誠司も一ゴロに倒れ快挙達成を許した。
山本の9回102球、1四球9三振の快投に対して、西武投手陣も平井克典が5回1失点、中継ぎ投手陣も最少失点でこらえる粘りの継投を見せたものの、最後まで打線が応えられなかった。
なお、日本プロ野球で1シーズン2度のノーヒットノーランを許したのは、1971年の西鉄以来6度目。球団51年ぶりの屈辱となった。
<11回戦・ベルーナドーム>
西武が今季2度目のノーヒットノーランを許した。5月11日のソフトバンク・東浜巨に続き、この日は山本由伸の前に打線が沈黙。2カ月連続で無安打無得点試合をアシストする格好となった。
先制を許した直後の5回、二死無走者の場面で6番・外崎修汰がストレートの四球で出塁し、すかさず二盗を決めて得点圏へ。このチャンスで山本と対峙した7番・平沼翔太は2ストライクに追い込まれてから必死に食らいついたが、10球目のカーブに空を斬り、空振り三振に倒れた。
最終回は代打攻勢でノーノー阻止を目指したものの、呉念庭が一ゴロ、森友哉はカウント2-2から外角低めの155キロに手が出ず見逃し三振。1番・川越誠司も一ゴロに倒れ快挙達成を許した。
山本の9回102球、1四球9三振の快投に対して、西武投手陣も平井克典が5回1失点、中継ぎ投手陣も最少失点でこらえる粘りの継投を見せたものの、最後まで打線が応えられなかった。
なお、日本プロ野球で1シーズン2度のノーヒットノーランを許したのは、1971年の西鉄以来6度目。球団51年ぶりの屈辱となった。