ニュース 2022.06.19. 17:02

和田毅が日米通算150勝達成 球団の奪三振記録も更新、ファンの声援に感謝

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6回1失点で日米通算150勝を達成したソフトバンク・和田 (C)Kyodo News
2022.06.19 13:00
福岡ソフトバンクホークス 4 終了 1 東北楽天ゴールデンイーグルス
PayPayドーム
○ ソフトバンク 4 - 1 楽天 ●
<8回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクは楽天との首位攻防3連戦に3連勝。6回1安打1失点で今季2勝目(1敗)を挙げた先発の和田毅投手(41)は日米通算150勝を達成した。

和田は初回、連続三振を奪うなど3者凡退スタート。2回は先頭の4番・島内から早くも3つ目となる三振を奪い、杉浦忠の球団記録を更新する通算1757奪三振をマークした。3回以降も奪三振ショーを展開し5回パーフェクトで勝利投手の権利をゲット。6回に早大の後輩でもある8番・茂木に初被安打となるソロ本塁打を右翼席へ運ばれたが、後続をピシャリと退け6回71球、1安打1失点、8奪三振無四球の快投で救援陣にあとを託した。

 打線は初回、2番・野村勇が6号2ランを左中間席へ運び先制。3回は6番・グラシアルがこの3連戦で3発目となる5号ソロを右翼席へ運び3-0とした。2点差に迫られた6回は、1番・三森の中越え適時二塁打で再び3点差。救援陣は7回から小刻みな継投でゼロを刻み、3点リードの9回はモイネロが10セーブ目(1敗)で締めた。

 試合後お立ち台に上がった和田は「ほっとしています」と安堵の表情。「いつもより真っ直ぐのコントロールが良く、見逃しも取ることができた。(甲斐)拓也も要所要所でいい配球をしてくれて良いピッチングができました」と女房役に感謝した。

 日米通算150勝と奪三振の球団記録を1762に更新。「1年目から自分を我慢強く使ってくださった王会長はじめ、たくさんの監督、コーチのおかげでここまでの数字を積み上げることができました。自分が入団するときに杉浦さんのような投手になれるようにという思いも込めて21番を選ばせていただいた経緯があったので、21番を背負って奪三振記録を抜くことができてうれしく思っています」と話した。

 今季は自己最速の149キロを計測するなど、41歳になっても衰えるどころか進化を続ける左腕。その源を問われると「ホークスファンの声援のパワーなのかなと素直に思います。やっぱり昨年、一昨年と、無観客のときは投げていてもつまらないな、というのがあったので、たくさんのお客さんに今年は戻って来てもらってうれしいです」とファンの応援に改めて感謝した。
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