● 巨人 5 － 7 DeNA ○
＜10回戦・東京ドーム＞

　巨人の中田翔がプロ15年目で初の代打本塁打を放った。

　2－7の6回二死二塁の場面に代打で登場した中田は、DeNAの2番手・クリスキーが1ストライクから投じた154キロのストレートをライトスタンドへ放り込んだ。

　23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「打った中田は大したもんですね。一振りで決めましたからね。真ん中に入ってきましたよね。一つ前にファウルになりましたよね、あれでタイミングが取れたんでしょうね。その次のボールは逃しませんでしたね。それだけの経験と実績を持っていますからね。怖いバッターであることは間違いないです」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）