東京ヤクルトスワローズ

燕・塩見、好走塁連発!若松氏「すごい走力」

ヤクルト・塩見泰隆 (C) Kyodo News

○ ヤクルト 16 - 6 巨人 ●
<10回戦・神宮>

 ヤクルトのトップバッター・塩見泰隆が先制点を呼び込む好走塁を見せた。

 塩見は初回、巨人の先発・菅野智之が2ストライクから投じた3球目のカットボールをセンター前にはじき返し出塁。続く山崎晃大朗がファースト・中田翔のグラブを弾く当たりを放つと、一塁走者の塩見は躊躇することなく三塁へ進塁。塩見は一死後、村上宗隆の二ゴロの間に先制のホームを踏んだ。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は、「塩見の走塁ですね。普通の選手だったらサードまでいけないところを思い切って、行けるという感じでね。ナイス走塁ですよ」と褒めた。

 さらに塩見は6回にも暴投で一塁から三塁へ進む好走塁。若松氏は「すごいですよね。いけると思ったら、全然キャッチャーの方を見ずにすごい走力ですよね」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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