二軍調整中に右肩を故障
ソフトバンクは26日、タイラー・チャトウッド投手(32)がアメリカミズーリ州の病院にて22日に「右肩関節鏡視下関節唇形成術」を受けたと発表した。
チャトウッドは今季から加入した新外国人選手。MLB通算229試合に登板した実績を持ち、ソフトバンクでは先発投手として期待され二軍調整していたが、5月11日に右肩の検査のために一時帰国。同23日に再来日したものの、6月10日に治療のため再び帰国したことが球団より発表されていた。
ファームでは6試合(24回1/3)を投げ、2勝0敗、防御率2.590の成績で、5月4日の中日戦以降は登板なし。今回の手術で競技復帰までは約6~8カ月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。