陽性者が連日発生しチーム活動停止
ソフトバンクは28日、甲斐拓也選手、アルフレド・デスパイネ選手、村松有人コーチ、スタッフ2人の計5人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。
球団では26日に和田毅投手、ジュリスベル・グラシアル選手、野村勇選手、本多雄一コーチ、スタッフの計5人が陽性疑いとなり、翌27日に5人いずれも陽性が確定。さらに藤井皓哉投手、嘉弥真新也投手、スタッフ1人も陽性判定を受けた。
その他の選手・コーチングスタッフについては27日の検査で陰性が確認されていたものの、28日に実施したPCR検査で、甲斐ら新たに5人の陽性が確認されたという。
同日より一軍のチーム活動を休止し、29日に予定されていたロッテ戦(PayPayドーム)は中止とすることが決定。その後のチーム活動については、今後2日間のPCR検査結果を受けて活動の再開時期を判断する予定とのこと。
なお、ファームについては、一軍と行動を共にしておらず、定期PCR検査で陰性を確認できていることからチーム活動を継続するとしている。