2020.07.01 18:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 5 | 終了 | 3 | 千葉ロッテマリーンズ |
楽天生命パーク |
球団では史上初の快挙!
ロッテの佐々木朗希投手(20)が1日、本拠地・ZOZOマリンでの楽天戦に先発登板。初回にプロ野球史上26人目となる1イニング4奪三振を記録した。
7勝目を目指し今季13度目の先発マウンドに上がった右腕。初回、先頭の西川をフォークで三振に仕留めるも、女房役の松川がボールを見失い振り逃げでの出塁を許した。
それでも、2番・小深田をフォーク、3番・浅村はスライダーで連続三振に仕留めると、4番・島内は160キロの直球で見逃し三振。初回から1イニング4奪三振の離れ業をやってのけファンを沸かせた。
1イニング4奪三振は、2020年9月4日のヤクルト戦(神宮)で中日のR.マルティネスが達成して以来、プロ野球史上26人目(27度目)。球団では初の快挙となった。