カブス戦に救援登板したレッドソックスの澤村拓一

○ カブス 6 - 5 レッドソックス ●
<現地時間7月1日 リグリー・フィールド>

 レッドソックスの澤村拓一投手(34)が1日(日本時間2日)、敵地でのカブス戦に救援登板。ピンチを招きながらも2回無失点と踏ん張り、これで3試合(計5イニング)連続無失点とした。

 澤村は5-6と1点ビハインドの7回に5番手として登板。先頭のヒギンズに右翼線への二塁打を許したが、続くベラスケスはカウント2-2からスプリットを振らせ三振に仕留めた。9番・シモンズは歩かせ一死一、二塁としたが、1番・モレルをスプリットで二ゴロ併殺斬り。ピンチを脱しゼロを刻んだ。

 8回も続投した右腕は、先頭の2番・コントレラスを低めのスプリットで見逃し三振。続くハップは一塁手・コルデロの失策で二塁へ進塁させてしまったものの、4番・ウィズダムは再びスプリットで空振り三振に仕留めたあと、最後は途中出場のホーナーを詰まった一直に退け2イニング連続無失点とした。

 この日は宝刀・スプリットが冴え渡り、2回29球、1安打無失点、3奪三振1四球の好リリーフ。これで3試合(計5イニング)連続無失点とし、防御率は2.63に良化した。

 レッドソックスは1番・デュランの先頭弾などで2回までに4点を先取したが、先発のヒルが中盤に捕まり5回途中3失点で降板。2点リードの6回は3番手のロブレスが二死から乱れ、痛恨の逆転負けでア・リーグ東地区3位に後退した。

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ベースボールキング編集部

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