○ ドジャース 7 - 2 パドレス ●
<現地時間7月2日 ドジャー・スタジアム>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が2日(日本時間3日)、敵地でのドジャース戦に先発登板。初回に1イニング3本塁打を浴びるなど序盤から失点を重ね、6回8安打5失点で4敗目(7勝)を喫した。
初回からドジャース打線に捕まった。先頭のトレー・ターナーを空振り三振に仕留め、2番・フリーマンも2ストライクと追い込んだが、3球目のスライダーを右翼席へ運ばれ先制点を許した。続くスミスには2球目のカットボールを右中間席へ運ばれ2者連続被弾。二死後、5番のジャスティン・ターナーには2球目の直球を左翼ポール際へ運ばれ、レギュラーシーズンでは初の1イニング3被弾となった。
2回は簡単に二死を奪ったものの、9番・ラックスに許したライナー性の飛球を右翼・アソカルがグラブに当てながら落球。記録は二塁打となり、続くトレー・ターナーに4失点目となる左前適時打を許した。3回も7番・ラムに適時二塁打を許し初回から毎回失点。序盤はファーストストライクを痛打されるケースが目立った。
4回以降はノーヒットに抑え今季最多の10三振を奪ったが、6回101球、8安打5失点の内容で敗戦投手。序盤の大量失点が響き防御率は3.53となった。
パドレスは打線も振るわず10安打を放ちながら2得点。1.5ゲーム差で迎えた同地区1位・ドジャースとの首位攻防戦に3連敗し、ゲーム差は一気に4.5に広がった。
<現地時間7月2日 ドジャー・スタジアム>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が2日(日本時間3日)、敵地でのドジャース戦に先発登板。初回に1イニング3本塁打を浴びるなど序盤から失点を重ね、6回8安打5失点で4敗目(7勝)を喫した。
初回からドジャース打線に捕まった。先頭のトレー・ターナーを空振り三振に仕留め、2番・フリーマンも2ストライクと追い込んだが、3球目のスライダーを右翼席へ運ばれ先制点を許した。続くスミスには2球目のカットボールを右中間席へ運ばれ2者連続被弾。二死後、5番のジャスティン・ターナーには2球目の直球を左翼ポール際へ運ばれ、レギュラーシーズンでは初の1イニング3被弾となった。
2回は簡単に二死を奪ったものの、9番・ラックスに許したライナー性の飛球を右翼・アソカルがグラブに当てながら落球。記録は二塁打となり、続くトレー・ターナーに4失点目となる左前適時打を許した。3回も7番・ラムに適時二塁打を許し初回から毎回失点。序盤はファーストストライクを痛打されるケースが目立った。
4回以降はノーヒットに抑え今季最多の10三振を奪ったが、6回101球、8安打5失点の内容で敗戦投手。序盤の大量失点が響き防御率は3.53となった。
パドレスは打線も振るわず10安打を放ちながら2得点。1.5ゲーム差で迎えた同地区1位・ドジャースとの首位攻防戦に3連敗し、ゲーム差は一気に4.5に広がった。