7月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト－DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、パ・リーグの首位を走るソフトバンクについて言及した。

　ソフトバンクは主力が新型コロナウイルス陽性判定を受け大量離脱するなか、前カードの西武戦は2勝0敗で終えた。

　大矢氏はソフトバンクについて「今のメンバーで少しずつ若い人を使っていながら、やらざるを得ない。すごく頑張ってやっていますね」と戦いぶりについて語った。

　「本来強い時のソフトバンクはほぼメンバーが決まっていて、その人たちが“さあどうぞゲームをやってください”見たいな強さでしたけど、今年は若い選手を使いながらなのでね。難しい部分もあるんですけど、粋の良いゲームをやるようになりましたよね」と評価していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）