清原和博氏に並ぶ
西武の中村剛也が歴代最多タイとなる1955三振を記録した。
5日に行われたオリックス戦に先発出場した中村は、8回の第4打席で空振り三振。清原和博氏に並んで通算三振数の歴代最多タイ記録となった。
5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した井端弘和さんは「三振の数はあまり気にしていないと思いますよ。三振もアウトも一緒くらいの気持ちでやっているのかなと思いますし」と、ホームランバッターゆえの記録であると言及。「まだまだ、やれると思いますし、(通算本塁打数)500本を目指して頑張ってほしい」と、現在現役選手最多の446本塁打から大台を目指してほしいとエールを贈った。
番組MCを務めた大久保博元さんも「(普段は)フットガードをしないんですよ。あれをしているということは(打つ)ポイントが近くなって差し込まれて自打球が当たるということを気になりだしているのかなと。そこの打撃を本人がどう変えようかと悩んでいるのか。まだまだ、探求心があるのでやれると思いますよ」と、38歳のスラッガーのさらなる進化に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』