阪神・近本光司 (C) Kyodo News

● 阪神 0 - 3 広島 ○
<13回戦・甲子園>

 阪神は広島の先発・アンダーソンの前に打線沈黙。今季16度目の完封負けを喫した。

 打線は先制された直後の2回、イニング先頭の4番・佐藤輝明がチーム初安打となる右中間二塁打でチャンスメークするも、続く大山悠輔の大飛球を広島の右翼手・中村健人がダイビングキャッチ。スーパープレーにも阻まれ一打同点の好機を逸した。

 その後は5回二死無走者から連打で一・二塁とするも、1番・中野拓夢が左飛で凡退。終盤は大きな見せ場もなくアンダーソンに8回までゼロに抑え込まれた。

 投手陣はドラ3ルーキーの桐敷拓馬が5回1失点と力投したものの、2回にマクブルームに浴びた10号ソロが決勝打となり3敗目(0勝)。6回以降はリリーフ陣が粘りの継投を見せていたものの、9回に加治屋蓮がダメ押しの2点を失い力尽きた。

 連続試合安打の日本記録にあと「3」と迫っていた近本光司は、アンダーソンの前に一ゴロ、左飛、中飛と3打席凡退し、最終回の第4打席は栗林良吏に二ゴロに打ち取られ4打席無安打。5月27日・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来となるノーヒットに終わり、マット・マートンが持つ「30試合連続安打」の球団タイ記録止まりとなった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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